2013年2月21日木曜日

スイッチチェンジ


スイッチチェンジ 

スイッチチェンジについて簡単にご説明します。
スイッチチェンジとは物の見方を変えることです。
物事とは人によって見え方が違います。

有名な事例がコップ半分の水の話です。 
もう半分しかないと思う方もいれば、まだ半分あると思う方がいます。
同じものを見ても全く違う見え方がします。
つまり物事そのものに意味があるわけでなく、自分が意味を与えているに過ぎないということです。

これが分かると、仕事も人生も自分の判断次第だということが分かります。 
ふたりの男性が同じ女性に恋をしました。
ふたりとも振られましたが、ひとりは自殺し、ひとりは気にもしませんでした。

意味の与え方とはこれほど違うのです。





コミュニケーションでは衝突が起こりますが、価値観がひとりずつ違うので、起こるのが普通なのです。

そんなときに事情、事態が分かっている側が、自主的、積極的にスイッチチェンジすればいいだけのことです。つまりアサーティブです。

なにもひとつの見方に執着する必要はなく、信念を変えたり、考えを変えなさいということではなりません。少し見方を変えてアプローチの仕方を変えればいいだけのことです。

ここで言う「男前」「ハンサムウーマン」とは、それをサラッとできる懐の大きい人という意味です。 

コミュニケーションのメカニズムを理解していれば難しいことではありません。アサーションをマスターしてもらったら簡単なことです。 

たとえば男女が衝突したとします。女性ならではの、考え方、かわいらしさ、魅力があります。だから男女は互いに惹かれ合う、長い歴史と特長があります。女性らしい部分は全面的に女性に任せて、男は男の部分を引き受けましょうということもありです。 

♪男にはブルースがつきもの♪ そんな歌詞の歌もありましたが、ヘビーな部分を黙って引き受ける。日常で言えば雨戸や風呂場の掃除、靴磨きなど、女性が得意としない作業は男性が自主的に引き受ける。こんな在り方もここでいう男前の定義です。 

コミュニケーションで、スイッチチェンジは自分に任せなさい・・・これが男前、あるいはハンサムウーマンの心意気です。

上のイラストは、 スイッチチェンジ+口(伝える)=WIN-WINです。そういうことなのです。スイッチチェンジは、アサーション、アサーティブで重要な役割を担います。



0 件のコメント:

コメントを投稿