生産性を高めるには問題点を見つけてそれを克服が必要ですが、モチべーションを高めるには、問題点の改善だけでは不十分です。
「みんなで力を合わせて働く」ことです。この点が昔と違います。
戦後なら一生懸命働くことでした。昭和の成長期には頭と体を使うのがよく言われたことです。
いまは「みんなで力を合わせて働く」ことがポイントです。それを実現することでネガティブな個人を人生脚本から救出します。「みんなで力を合わせて働く」運動の中に成長する仕組みを投入します。「みんなで力を合わせて働く」には働けるように成長が必要だからです。
その実現のために、働きがいのある会社にするプロセスでは元気に改革を行うことです。その陰で同時に深く静かに問題点の改善が進まないと成功しません。元気に改革ができると、問題点の改善も容易になります。強みを見つけましょう。
見つけ方はアンケートから進めていきます。この時に問題発見の視線で注目しないことがポイントです。なにが強みなのかに注目します。
従業員の会社への「信頼」「誇り」「連帯感」を中心に進めますが、「信頼」「誇り」「連帯感」がない組織では、どんな人事をしょうが機能しないし、「みんなで力を合わせて働く」意欲が生まれないからです。
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